移動平均線のクロス時を見逃さない!アラート設定で気づいたこと

トレーダーの多くがチャートに移動平均線を表示し、「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」をトレード判断に活用しています。

そのクロス時を矢印などのアラートで教えてくれる便利機能がMT4で使えるんです!これなら、ずっとチャートに張り付いていなくても大丈夫。

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今回、このアラートを使ってみたら、目からうろこ体験もしました!

一回使ったら手放せないクロスアラート

移動平均線のクロスが起きた時にアラートしてくれる便利機能は、「MA-Crossover_Alert.mq4」というインジケーターです。

「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」は、見ればわかることではあるのですが、3本以上チャートに表示していると見逃すこともありますよね。そんな時に、矢印で示してくれると、とてもわかりやすいです。

さらに、チャイムでも教えてくれるので、家事や読書などしてしている時は便利ですね。外出している時はメールでもアラートしてくれるとは、至れり尽くせりです。

この機能は、MT4のインジケーターには含まれていないので、ダウンロードして使います。

ダウンロードはこちら → MA_CrossAlert.mq4 マウスを右クリックして「リンクを保存」からダウンロードしてください。

実は、私自身、このアラート機能は知っていましたが、「目で見れるんだから、矢印なんて要らない」と思って使っていなかったのです。でも、今回使ってみて、これは表示すべきだと思いました。

もちろん、移動平均線の「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」だけでトレードすることはありませんが、例えば、「買いエントリーしようかな?」と思ったときに、長期足チャートも短期足チャートもこの買い矢印が出ていたら、裏づけになりますよね?

その時に、いちいちクロスを探さなくても、すぐにパッとひとめでわかるところがいいな、と思いました。FX初心者は、いろいろと不慣れなことも多くチャート分析なども時間がかかってしまいますよね。時間節約のためにも、このアラートを是非使ってみてください。

アラートを使ってトレードしてみた!

今回、アラート機能をMT4に入れてチャートに表示し、トレードをしてみて新たな気づきがありました。

下図はポンドドルの1時間足のチャートです。

赤のレジスタンスラインにレートが2度押さえられています。そして、前日の高値でもあるので、このレジスタンスラインを抜けたら、少なくとも20から30PIPS獲得できるだろうと考えていました。

そこで、このレジスタンスラインの上に買いの指値を置いていました。下図がポンドドル5分足のチャートです。

すると、クロスしたとのお知らせ矢印が5分足チャートに現れました。通常、5分足のクロスは「ダマシ」が多いので、クロスはあまり注目していなかったのですが、矢印を出されると、思わず見てしまいますね。

時間的にもロンドンの時間帯だったので、チャートの形からも抜ける確率が高いと思い、指値はキャンセルして、このサインを信じて買いエントリー。そしたら・・・(引き続き、5分足チャートです)

ちゃんと抜けてくれました!あまりに飛びぬけたので、すぐに35PIPSで利確しました。

このトレードが成功したのは「単にアラートが出たからエントリーした」というのではなく、事前にチャート分析をしていたからこそ、このクロスは信頼性が高いかもしれないと見極めることができたんですね。

そして、アラートが「エントリーしてもいいかもよ!」ということを気づかせてくれたことに意義があります。通常、ブレイクアウトの場合、ラインを抜けてからエントリーするのが定石です。でも、状況によっては、ブレイクアウトでは遅いこともあります。

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特に、ポンドドルはレジスタンスラインやサポートラインを抜けると、一気に動くことがあるので、個人的な意見ですが、オーバーシュートした時に一旦利確したほうがいい場合が多いような気がします。

そういう時に、この方法は使えるのではと思いました。もちろん、いつもこのようにうまく行くとは限りませんが、アラートが見逃しを気づかせてくれるのは有難いことです。

このようにアラートが使えるとは、目からうろこ、ちょっと新発見をした気分でした。

この便利なアラート機能を追加してみましょう!

まずは、「MA-Crossover_Alert.mq4」を下からダウンロードしてください。

ダウンロードはこちら → MA_CrossAlert.mq4 マウスを右クリックして「リンクを保存」からダウンロードしてください。

保存先のフォルダー(私はダウンロードのフォルダーに保存しました)に「MA-Crossover_Alert.mq4」があることを確認してください。

次に、MT4を立ち上げて、下のようにファイル → データフォルダを開くをクリックします。

データフォルダを開くと下図のようになるので、「MQL4」をクリックして下さい。

 

下図のようにフォルダが並んでいるので、「Indicators」をクリックしてください。するとMT4にすでに入っているインジケーターがずらりとならんでるのがわかると思います。

ここに先程の「MA-Crossover_Alert.mq4」をドラッグアンドドロップしてください。

ちゃんとインジケーターに追加されたかを確認してくださいね。

確認が出来たら、MT4を再起動してください。

今度はアラートの設定をしてみましょう!

インジケーターをどのようにMT4に表示させるかは、この記事ー>FX初心者も迷わず出来る!MT4に移動平均線を設定する方法で移動平均線を例にして詳しく説明してあるので、参考にしてくださいね。

設定は下図のパラメーターの入力で行います。

チャイムを鳴らしたい場合やメールの通知が欲しい場合は、バリューをtrueに設定して下さい。ちなみにEmailの通知はMT4のOptions(オプション)で予めメールアドレスを入れておかないと作動しないのでご注意ください。

FastMA_Modeは短期移動平均線の種類で、SlowMA_Modeは長期移動平均線の種類です。下記の数字を入れて、自分の使っている移動平均線を選んでください。

0・・・単純移動平均線(SMA)

1・・・指数平滑移動平均線(EMA)

2・・・平滑移動平均線(SMMA)

3・・・加重移動平均線(LWMA)

次に、FastMA_Periodで短期移動平均線の期間とSlowMA_Periodで長期移動平均線の期間を入力してください。そしてOKを忘れずにクリックして下さい。

矢印の色を変えたい場合は、Colors(色の設定)のタブで出来ます。

このインジケーターはあくまでアラート機能なので、移動平均線は別に設定してください。

まとめ

人間って見ているようで見ていないこともあるんだということを、アラート機能を使って改めて気がつかされました。クロスした時点で矢印を示してくれ、アラートのチャイムやお知らせが表示されるとやはり便利だとつくづく思いました。

移動平均線の「ゴールデンクロス」や「デッドクロス」は、大雑把にしか使えないような気がしてたのは、単にきちんと使ってなかっただけかもしれない、とさえ思ってしまいました。

もしアラートを使っていなかったら、是非、チャートに表示してみてくださいね。新たな発見があるかもしれません!

こちらの記事もご覧下さい⇒移動平均線のクロス手法でトレンド転換を見極める方法とは?

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